健康食品ブランド「Sharkfit」、シリーズA+で数億円を調達

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健康食品ブランド「鯊魚菲特(Sharkfit)」がシリーズA+で数億円を調達した。リード・インベスターは「青山資本(Cyanhill Capital)」、コ・インベスターは「梅花天使(Plum Ventures)」。

調理済み鶏むね肉を切り口に健康食品シリーズを展開する鯊魚菲特は2017年に設立された。EC大手「天猫(Tmall)」の生鮮鶏むね肉のカテゴリでは、17カ月連続で第1位を獲得。現在はさらに製品の範囲を肉類、雑穀、インスタント飲料などに拡大している。

健康食品分野には次々に新しいブランドが登場している。シリアル製品の「王飽飽(Wangbaobao)」の売上高は10億元(約150億円)に迫っており、置き換えダイエット飲料の「Wonderlab」や「Smeal」は数回の資金調達を行っている。鯊魚菲特もビジネス規模を急速に拡大しており、3カ月前にはシリーズAで1500万元(約2億3900万円)を調達したばかりだ。創業者の強小明氏によると、2020年の売上高は2億元(約31億円)以上で、2022年には10億元(約150億円)を達成する見込みとのこと。

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