消息筋によると、アップルは、以前より開発中だと噂されていたAR（拡張現実）グラスよりも、VR（仮想現実）ヘッドセットを先にリリースするようだ。

同社はVRヘッドセットを高価格でニッチなデバイスと位置づけ、早ければ2022年にはリリースする計画。このVRヘッドセットはゲーム、動画の視聴、通信を利用したコミュニケーションなどにおいて、多彩な3Dデジタル環境を提供できるものになるという。また、同製品には最先端かつ最高性能のチップが採用され、ディスプレイは既存のVR製品よりもはるかに高い解像度になる見込み。一部のチップ性能は、アップルが独自開発した「M1」を上回るという。