物流倉庫用ロボットメーカー「HAI ROBOTICS」、シリーズD+で130億円超を調達

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物流倉庫用ロボットメーカー「HAI ROBOTICS」、シリーズD+で130億円超を調達

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物流倉庫用ロボットを手掛ける「HAI ROBOTICS(深圳市海柔創新科技)」がこのほど、シリーズD+で1億ドル(約130億円)超を調達した。リード・インベスターは「今日資本(Capital Today)」、コ・インベスターは「五源資本(5Y Capital)」「源碼資本(Source Code Capital)」「セコイア・キャピタル・チャイナ(紅杉資本中国基金)」「零一創投(01VC)」などの既存株主および某ドル建てファンド。同社はここ1年で、今回も含めて3回の資金調達を実施している。

2016年に設立されたHAI ROBOTICSは、ロボット工学と人工知能(AI)アルゴリズムを活用し、効率的でインテリジェントかつ柔軟な物流倉庫向けソリューションに注力している。

同社は現在、物流大手「順豊DHL」やヘルスケア大手「フィリップス」、スポーツ用品大手「安踏体育用品(Anta Sports Products)」、医薬品大手「シノファーム(中国国家医薬集団)」などのグローバル企業をはじめ、アパレル、サード・パーティー・ロジスティクス(3PL)、小売、3C(コンピュータ・通信・家電)、越境電子商取引(EC)などを手掛ける企業にサービスを提供している。

現在、30以上の国と地域で事業を展開し、世界で1100件以上の知的財産権を保有している。

(36Kr Japan編集部)

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