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中国の電動スクーター大手「小牛電動(Niu Technologies)」が5月22日に発表した2023年1~3月期決算は、売上高が前年同期比27.5%減の4億1720万元(約80億円)となった。うち、電動スクーターの売上高は中国国内市場が33.3%減の3億510万元(約60億円)、国際市場が18.8%減の5330万元(約10億円)だった。
純損失は6030万元(約12億円)で、前年同期の2960万元(約6億円)の2倍となった。非米国会計基準(Non-GAAP)ベースの純損失は4610万元(約9億円)で、前年同期の1630万元(約3億円)の3倍に膨らんだ。
電動スクーターの販売台数は前年同期比42.3%減の9万4407台で、うち中国国内市場は45.3%減の8万1518台、国際市場は12.2%減の1万2889台だった。
小牛電動は、23年4~6月期の売上高が前年同期比で0〜15%増加し、8億2800万元~9億5200万元(約165~19億円)になると予想している。
*2023年5月26日のレート(1元=約19.9円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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