中国電動バイク・自転車、輸出は1~3月に30%増 東南アジアで攻勢

中国国務院新聞(報道)弁公室はこのほど開いた記者会見で、今年1~3月の民間企業による電動バイク・電動自転車の輸出が前年同期比30%増加したと明らかにした。

データの背後には、雅迪科技集団(YADEA)や愛瑪科技集団(AIMA)といった中国電動バイクメーカーの東南アジア市場での急速な台頭がある。

雅迪科技集団の海外マーケティングを担う企業で総経理を務める王昊氏によると、雅迪科技集団は1~3月も海外市場で着実な成長を維持し、販売台数は前年同期比50%以上増加した。地域別ではベトナムやインドネシア、タイなどの主要市場が成長の主な原動力となっている。特にベトナムの工場では累計生産台数が40万台を突破したほか、今年3月に稼働を開始したベトナム北部のバクザン省にある工場の生産能力は年間200万台に上る。

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愛瑪科技集団の1~3月の業績も好調だった。同社の高輝副総裁兼国際事業部総裁によると、1~3月は東南アジア市場で倍速の成長を実現した。販売台数は前年同期の4倍、売上高の伸びはそれよりも大きかった。特にミャンマー市場では1~4月の販売台数が25年通期の実績を上回った。

生産機能の配置の面では、大手企業は早くから東南アジアに生産拠点を建設し、サプライチェーン(供給網)を構築している。

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雅迪科技集団は東南アジアでベトナムを中核とし、インドネシアとタイへと広がる戦略的な布陣を組んでいる。今年3月に稼働したベトナムのバクニン省にあるスマート製造工場では第1期の生産能力が年間100万台、第2期が年間200万台に上る。さらに、中国のトップサプライヤーがベトナムに拠点を設立することも推進し、主要部品の現地調達を実現し、供給範囲を50キロメートル以内に抑え、サプライチェーンの対応速度を60%高め、物流コストを35%削減した。インドネシアの新工場は26年の竣工を予定し、生産能力は計画ベースで年間300万台を見込む。愛瑪科技集団も他に先駆けてベトナム、インドネシアで安定した生産・サプライチェーン拠点を設立している。【新華社北京】

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