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AIチャットボットなどマーケティング支援ツールをSaaSで提供する「QuickCEP(快牛智営)」がこのほど、数千万元(数億~十数億円)を調達した。
2021年末に設立されたQuickCEPは、グローバル事業を展開する中国企業を対象に、世界中の顧客とつながれるマーケティングプラットフォームをSaaSで提供する。現在の主力はショッピングガイド用のAIチャットボットで、海外向けにD2C(ダイレクト・ツー・コンシューマー)事業を展開するブランドのニーズに応えている。
これまでに、アートトイブランド「POP MART」や子ども服ブランド「PatPat」、格安ファッションブランド「Cider」、アウトドア用品ブランド「Naturehike」、3Dプリンターの「Creality」など、グローバル事業を展開する中国企業数百社がQuickCEPのプロダクトのサービスを利用してきた。
今回調達した資金は、大規模言語モデルを活用した次世代CEP(顧客エンゲージメントプラットフォーム)の開発と海外事業の拡大に充てる方針だという。QuickCEPはすでに、インドネシアやマレーシア、タイ、日本などでの事業展開を開始している。
(36Kr Japan編集部)
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