中国Pony.ai、1〜3月は増収も依然赤字 ロボタクシー事業は売上高3倍
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中国の自動運転企業「小馬智行(Pony.ai)」が発表した2025年1~3月期決算は、売上高が前年同期比12%増の1億200万元(約20億円)となった。事業別では自動運転タクシー(ロボタクシー)事業が200%増の1230万元(約2億5000万円)、自動運転トラック事業が4.2%増の5660万元(約11億円)だった。
売上高は伸びたものの、黒字化は達成できず、純損益は2億7100万元(約54億円)の赤字となった。調整後の研究開発費が38%増の2億9500万元(約59億円)に上った。同社は、自動運転は新興分野のため、市場の育成と拡大には時間がかかると説明した。
小馬智行は現在、中国の一線都市(北京、上海、広州、深圳)でロボタクシーサービスを展開している。同社は事業規模の拡大に加え、コスト抑制と効率向上にも注力しており、第7世代ロボタクシーの自動運転システム一式のコストは前世代比で70%低減している。
同社はロボタクシーの量産に全力をあげており、年内には運営車両が1000台に拡大する見込みだという。
*1元=約20円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)