中国EV、欧州で存在感拡大 4月シェア初の15%超え
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ドイツの自動車関連市場調査会社データフォースがこのほど発表したデータによると、今年4月の欧州電気自動車(EV)市場では販売台数に占める中国自動車ブランドの割合が初めて15%を超え、過去最高を記録した。欧州の消費者の中国製新エネルギー車(NEV)に対する需要が旺盛さを維持していることが明らかになった。
米ブルームバーグはこのデータを引用し、4月の比亜迪(BYD)や奇瑞など中国ブランドの純電気自動車(BEV)の欧州販売台数は3万8281台で、前年同月の2倍以上になったと報じた。中国勢はプラグインハイブリッド車(PEV)も好調で、4月の販売シェアは29%に迫った。現在、中国ブランドの欧州自動車市場での全体的なシェアは10%近くに上る。
記事では、中国製EVがわずか数年で、欧州の月間販売台数の飛躍的な増加を実現したと指摘した。欧州メーカーはコストパフォーマンスが高いEVの供給が不十分で、技術のアップデートも遅れている一方、中国メーカーは電池技術やスマート化、価格競争力を武器に、現地消費者の人気を急速に集めたと分析した。
報道によると、最近は多くの中国ブランドが欧州市場に参入するとともに、高級サブブランドを相次いで立ち上げ、さまざまな消費者層に対応している。また、中国メーカーは欧州での現地工場建設や生産能力協力を加速し、欧州市場の深耕を続けている。【新華社北京】