中国自動車販売、トヨタ「カムリ」が9位 ガソリン車がトップ10に返り咲く:6月

新エネルギー車の普及率が3カ月連続で60%以上を維持する中、ガソリン車が予想外に回復している。中国ネット大手バイトダンス(字節跳動)傘下の自動車情報プラットフォーム「懂車帝(Dongchedi)」が発表した6月の乗用車小売販売ランキングによると、ガソリン車のトヨタ「カムリ」が1万7114台で9位、フォルクスワーゲン「Lavida(ラヴィーダ)」が1万5444台で10位となり、トップ10に返り咲いた。中国メディア「第一財経(CBN)」が伝えた。

前月の5月は、史上初めて新エネ車がトップ10を独占、ラヴィーダが18位、ガソリン車の日産「シルフィ」は20位、カムリは24位だった。

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6月の乗用車小売販売ランキングで、1位は3万8654台のテスラ「Model Y」、2位は3万3359台の吉利「星願(Geome Xingyuan)」、3位は2万4865台の零跑汽車(Leap Motor)「A10」だった。

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ガソリン車の回復は、ガソリン価格の下落と無関係ではない。中国では6月、石油製品価格が2度引き下げられた。レギュラーガソリンはこの2カ月で1リットルあたり0.81元(約19円)値下がりしている。車の使用コストが低下したことでガソリン車の経済性が向上した。原材料や半導体チップの価格上昇で新エネ車のコスト負担が増し、一部車種では値引き幅も縮小している。こうした状況を受け、ガソリン車のコストパフォーマンスが一時的に改善しているのだ。

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*1元=約24円で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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