米モバイルアプリ調査会社「Sensor Tower」によると、ショート動画アプリ「抖音」とその海外版「TikTok」が2020年1月、全世界ダウンロード数1億回を突破したとのこと。SensorTowerの「Store Intelligence」によるデータを見ると、抖音およびTikTokはこの4ヶ月間で新たな高成長期に入ったようだ。2020年1月、App StoreとGoogle Playにおける同アプリの全世界ダウンロード数は、米フェイスブック傘下のメッセージアプリ「WhatsApp」を上回って1億400万に達し、ダウンロード数世界第1位のモバイルアプリになった。また、同月における抖音およびTikTokの国別ダウンロード数では、1位がインド（34.4%）、2位がブラジル（10.4%）、3位が米国（7.3%）だった。