シャオミが再度特許訴訟を起こされ、国内累計賠償要求1.3億元超える
更新
クールパッド(酷派)とシャオミの特許戦争が終わる間もなく、シャオミはまた特許訴訟を起こされた。
シャオミは特許侵害の嫌疑により特許所有者から北京知識財産権法院に訴えられ、5000万元の賠償を求められている。国内市場において、シャオミはクールパッドとの特許訴訟が7000万元となっている。
近日、袁弓夷氏がシャオミ科技有限責任公司、シャオミ通詢技術有限公司(合わせてシャオミ公司と呼ばれている)を3GPPの標準必須特許を侵害しているとして訴えている。目下、京知は既に当該案件を正式に受理しており、現在更に審理中である。
当該案件の特許は中国第ZL00800381.5号特許であり、“共通パケットチャネル”と呼ばれている。原告は当該案件特許はWCDMA、TD-SCMDA、HSPA及びLTE技術を応用する必要があり、3GPP標準の多くの項目に渡っており、小米5X、小米Max2、小米Note3等12種のシャオミシリーズ携帯が関係していると訴えている。
これ以前に、シャオミとクールパッドの特許戦争が既に多くの関心を集めていた。5月11日午後、クールパッドは香港でシャオミを深圳中院と南京中院に訴えたと発表している。現在7つの案が立案され、4つの項目において特許の有効性と8つのゲーム商品に関わっているのだ。これらを分類すると小米MIX2、紅米Note5、紅米5Plus、紅米Note4X、小米6、小米Max2、小米Note3及び小米5Xが関係している。
この2つの特許案件に関係するモデルには小米MIX2等のフラッグシップモデルや流通量の多い紅米モデル等が絡んでいる。
中国の公司や特許権所持者を除いても、小米は国内で外資系から特許訴訟を起こされている。
2015年、オランダのKPNが特許侵害で小米を北京知識産権法院に訴えている。今年2月6日には、京知が当該法案の審理を開廷し、KPN側が930万元から1860万元へと賠償額を倍額にした。
以上3つの案件を、今までに小米は国内累計13860万元の賠償請求をされている。
過去8年間で小米は大会社へと成長したが、特許権に関しては万全の準備を怠っていた。小米の会社としての規模が大きくなるにつれ特許権侵害という隠れた災いが起こり始めたのである。
2014年インド市場における小米を見ると、エリクソンが所有するARM、EDGE、3G等8項目の特許の侵害の疑いで、エリクソンはインド・デリー高等法院に“小米のインド市場での販売、普及、製造及びエリクソンが有する特許関連品の輸入を禁止する。同時に小米とインド各地の電化製品協力を行っているフリップカートのエリクソンが起訴した案件に関わる商品の販売を暫時停止する”ことを訴えた。
その後アメリカ市場では、小米は特許マフィアのブルースパイク(Blue Spike)に狙われ、敗訴している。
国内携帯市場の飽和に従って、小米は海外市場の開拓に重点を置いた。国内市場の案件と比較すると、海外展開している中での特許問題は更に影響が大きくなる可能性が高い。
小米は目下、ヨーロッパ開拓を早め、2018年か2019年初頭にはアメリカ携帯市場に参入する計画である。しかしながら、アメリカには多くの特許マフィアが特許訴訟による賠償や許認可権による利得を狙っており、特許権に関する準備が不足していれば小米は格好の獲物となるのは間違いないのである。
実際、小米はずっと自社の特許備蓄を広げてもいる。自社の研究開発費を増大させている事を除いても、小米は大量の資金を費やしてインテル、マイクロソフト、大唐電信等の会社から大量の特許技術を買い取っている。
それでも小米の準備は不十分であり、小米の迅速に拡張していく足取りには追いついていない。小米はCDR目論見書の中にも特許紛争のリスクに陥った事、現在もまだ未解決なものがあって、将来も依然として新しい損害賠償のリスクがあることを提起している。