絵本を通じた家庭教育ソリューションの「Aerogia」がシリーズAで約4億5000万円を調達

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絵本を通じて家庭教育をサポートする「愛閲家(Aerogia)」が、シリーズAで2800万元(約4億4500万円)を調達した。出資者は「博信基金(Boxin Capital)」と「創業接力基金」。愛閲家の姚耀CEOによると、資金はサプライチェーンのアップグレード、店舗の拡張、市場投入などに充てられるという。

2011年に設立された愛閲家は、主にサブスクリプション型のビジネスモデルで事業を展開。0~6歳の児童向けにオリジナル音声付き絵本や知育玩具を、保護者向けに親子で読み物を楽しめるソリューションをそれぞれ提供し、家庭における教育の質を高めるサポートをしている。現在、愛閲家の製品を利用したことがあるユーザーは86万人、サブスクリプション会員は11万人おり、オフラインで約320店舗を展開している。

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