セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録
米調査会社センサータワーによると、2023年3月に世界のモバイルゲームユーザーがApp StoreとGoogle Playで消費した金額は前月比6.5%増の約65億ドル(約8700億円)となった。
国別では、米国が18億ドル(約2400億円)余りと全体の29.2%を占めて1位を維持した。2位は中国で18.4%(App Storeのみ)、3位は日本で18.2%だった。
タイトル別では、テンセントの「王者栄耀(Honor of Kings)」が2億1500万ドル(約287億円)を売り上げて首位の座を守った。2位は同じくテンセントの「PUBG MOBILE」とその中国版「和平精英(Game for Peace)」で、売上高は1億3900万ドル(約186億円)だった。3位は miHoYo(米哈遊網絡科技)の「原神(Genshin Impact)」で、国別の売上高では中国が50.2%を占め、日本は20.2%、米国は9%となっている。
以下、4位に米キングの「キャンディークラッシュ(Candy Crush Saga)」、5位にはサイバーエージェントの「ウマ娘 プリティーダービー」が入った。ウマ娘の世界売上高は前月比174%増と飛躍的に伸び、1億700万ドル(約143億円)余りとなった。伸び率は上位10タイトルで最も高かった。
*2023年4月27日のレート(1ドル=約134円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録