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今年2月16日に放送された中国の年越し番組「春節聯歓晩会(春節の夕べ)」、通称「春晩(チュンワン)」は、放送後半日間の総視聴回数が前年比37%増の230億6300回に達し、テレビの視聴率は13年ぶりに過去最高を更新した。
番組の主役として話題をさらったのは歌手ではなくステージを縦横無尽に動き回った「ロボット集団」だった。
春晩に協賛し、人型ロボットを出演させた4社(宇樹科技・松延動力・銀河通用機器人・魔法原子)への注目は大きく高まり、ビジネスの拡大が期待される。いずれも進境著しいスタートアップであり、36Kr Japanの過去の記事でどのような企業かを紹介する。
宇樹科技(Unitree Robotics)
創業者:王興興(Wang Xingxing)氏。中国名門の浙江大学出身のエンジニアで、四足歩行ロボットの研究開発を行っていたことでも知られる。
会社概要:宇樹科技は、四足歩行ロボットや人型ロボットの開発を手がけるテック企業。高性能なモーターや制御技術を自社開発し、比較的低価格でロボットを提供できる点を強みとする。
同社の四足ロボット「Go1」「B2」などは、研究機関や企業の開発用途、警備、巡回点検などで利用されている。また近年は人型ロボットの開発にも注力しており、2024年にはヒューマノイド「H1」を発表。高い運動性能を特徴とし、人型ロボット分野でも存在感を高めている。

今回の春晩は「H1」「G1」に加え、2025年10月に発表した身長180センチ、体重70キロの大型モデル「H2」の3種類が出演。子どもたちと演武を行うロボットのアクロバットな動きは、日本のSNSでも話題になった。
同社は2016年8月に設立され、杭州市に拠点を置く。2023年8月に人型ロボット「H1」、2024年5月に「G1」を発表し、2025年の春晩でロボットダンスを披露したことで認知が広がり、受注拡大につながった。
主な過去記事は以下:
これまでの資金調達
新製品発表・発売
100kg成人男性が乗っても動じない!Unitree新型ロボット犬「As2」、18kgの軽量ボディに秘めた産業級の怪力【動画あり】
(36Kr Japan編集部)
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