中国EV「リープモーター」、世界累計150万台突破 わずか8カ月で50万台上積み

中国の新興電気自動車(EV)メーカー「零跑汽車(LeapMotor=リープモーター)」の世界累計納車台数が正式に150万台を突破した。同社のシニアバイスプレジデントの曹力氏が6月18日、「2026年香港モーターショー」で発表した。同氏によると、1台目から50万台達成までは64カ月、50万台から100万台までは12カ月を要したが、100万台から150万台まではわずか8カ月で達成した。

リープモーターの世界累計納車台数が150万台を突破

リープモーターは高いコストパフォーマンスに加え、自社開発の中核部品やシステムがもたらすサプライチェーンの強みを活かし、急速な拡大を実現した。今年5月の世界累計納車台数は8万台を超え、1~5月の累計納車台数は26万台を超えた。海外市場はすでにリープモーターの中核的な成長エンジンとなっており、5月の海外輸出台数は2万台を突破、2026年1~5月の累計輸出台数は7万5000台を超え、総輸出台数は2025年通期の実績を上回り、中国の新興自動車メーカーの中で輸出ランキング1位となった。

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欧米自動車大手ステランティス・グループとの合弁会社「零跑国際(Leapmotor International)」を基盤に、リープモーターは欧州の主要市場への進出を加速させており、すでにドイツ、フランス、イタリアなど従来の自動車強国で展開している。現在、事業範囲は世界40以上の国と地域に広がり、実店舗の販売・サービス拠点は2000カ所を突破した。

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リープモーターは今後、「欧州+東南アジア」の2大製造基地を軸とするグローバル生産体制を構築する計画だ。スペインの提携工場とマレーシアの工場を通じて海外での現地化能力を順次拡充し、海外進出に伴うサプライチェーンコストを抑制。世界規模での供給能力を一段と高め、さらなる成長を目指していく。

(36Kr Japan編集部)

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