中国の再エネ発電、1~6月は全体の約4割に 風力・太陽光は電力消費の1/4を供給
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中国国家能源(エネルギー)局発展計画司の邢翼騰副司長はこのほど開いた記者会見で、中国の再生可能エネルギー発電電力量が1~6月も伸び続け、発電電力量全体の約4割を占め、3次産業と都市部・農村部住民の生活向け消費量の合計を上回ったと明らかにした。うち風力・太陽光発電電力量は1兆2000億キロワット時を超え、電力消費量全体の約4分の1に相当する。
1~6月はエネルギーのグリーン(環境配慮型)・低炭素化が加速した。全国の風力・太陽光発電の設備容量は6月末時点で、前年同期比16.8%増の19億5000万キロワットに達した。
注目すべきは、1~6月の石炭火力発電電力量が2兆5000万キロワット時で、発電電力量全体の49.7%に低下し、半期として初めて5割を下回った点である。邢氏は「長年推進してきた非化石エネルギーによる代替の段階的成果の表れで、中国のエネルギーのグリーン・低炭素化が新たな進展を遂げたことを示している」と述べた。
また、全国の重点エネルギープロジェクトへの投資額は、前年の高水準からプラス成長を保ち、マクロ経済全体を安定的かつ効果的に支えている。新型電力網の整備が加速し、電力網、充電・電池交換インフラ、新型エネルギー貯蔵分野への投資がそれぞれ13.5%、21.8%、74.3%増加した。水素エネルギー分野への投資も2.6倍以上となり、高めの伸びを維持した。
国内の石油・ガス供給は総じて安定を保ち、一定規模(主要業務の年間売上高2000万元、1元=約23円)以上の工業企業による原油と天然ガス生産量は0.9%、1.6%それぞれ増え、石炭は1.7%減った。電力の供給基盤はさらに強化され、全国の発電設備容量は40億キロワットを超えた。 【新華社北京】