北京時間3月17日、 ゲーム実況を中心とする中国最大級のライブ配信プラットフォーム「虎牙（Huya）」が、2019年の第4四半期（10月1日～12月31日）及び通期の決算を発表した。

それによると、虎牙の2019年通期の総売上高は前年比79.6%増の83億7500万元（約1280億円）、純利益はnon-GAAP（非米国会計基準）ベースで同比62.7%増の7億5000万元（約115億円）となった。第4四半期の売上高は前年同期比64%増の24億6750万元（約377億円）、純利益は同比60.3%増の1億5970万元（約24億円）となり、2017年第4四半期以来9期連続で黒字を達成した。

ユーザー数については、第4四半期、同サービスのMAU（月間アクティブユーザー数）が同比28.8%増の1億5000万人、モバイルアプリのMAUが同比21.5%増の6160万人となり、MAUの上昇にともない課金ユーザーの数も増加し、同比5.9%増の510万人となった。