中国聯通(チャイナユニコム)、2020年第1Q売上高が予測を上回る1.1兆円 5G契約者数は未公表

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中国聯通(チャイナユニコム)、2020年第1Q売上高が予測を上回る1.1兆円 5G契約者数は未公表

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4月22日、香港市場の取引終了後、通信キャリア大手の「中国聯通(チャイナ・ユニコム)」(香港証券コード:00762)が2020年第1四半期の決算を発表した。同四半期の売上高は前年同期比0.93%増の738億2400万元(約1兆1250億円)となり、ブルームバーグのコンセンサスである710億1100万元(約1兆822億円)を上回った。純利益は前年同期比13.85%減の31億6600万元(約482億円)だった。

中国聯通の売上高をサービスと通信製品の販売に分けている。2020年第1四半期、サービスの売上高は前年同期比2.25%増の683億700万元(約1兆400億円)で、総売上高の90%以上を占めている。2020年3月31日時点で、中国聯通の有料契約者数は3億1100万人に達し、このうち4Gプランの契約者数は、2019年12月31日時点と比べ75万6000人純減の累計2億5500万人だった。5Gプランの契約者数は公表されていない。

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