中国「交通銀行（Bank of Communications）」江蘇支店が南京市情報センターと連携し、中古住宅ローンのブロックチェーン・コラボレーション・プラットフォームを立ち上げた。

このプラットフォームが稼働すると、オンラインでのローン申請、事前審査、融資決定各プロセスにおける照会、および水、電気、ガスの名義変更ができるようになる。部門や機関を超えて信用データもやり取りできるので、政府と公共サービスのリソースを統合でき、ローン申請やサービスのプロセスが簡素化され、手続き効率は格段に向上する。 4月20日、このプラットフォームを通して申請された最初の中古住宅ローンが、交通銀行江蘇支店にて受理された。