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【新華社北京8月29日】中国保険大手の中国平安保険がこのほど発表した2021年12月期中間決算は、営業利益が前年同期比10.1%増の818億3600万元(1元=約17円)、純利益は15.5%減の580億500万元だった。
生命保険・医療保険事業の営業利益は2.5%減の502億3千万元だったが、その他の中核事業の損害保険と銀行・その他資産運用事業の営業利益はいずれも大幅増となった。うち、損保子会社の中国平安財産保険の営業利益は30.4%増の107億9100万元、銀行セクターの平安銀行の純利益は28.5%増の175億8300万元だった。
中国平安保険は26日に株価が50.3元と2年半ぶりの最安値を更新したことを受け、再度の自社株買い計画を発表した。同社の公告によると、取締役会は人民元建て株式(A株)の買い戻し計画に関する決議を既に採択しており、自社資金で50億~100億元のA株を買い戻す。買い戻し価格は1株82.56元以下とし、全てを従業員持ち株制度(ESOP)に利用する。
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