「WeChatはツール。プラットフォームに非ず」 ー WeChat開発者、張小龍氏

36Kr Japan | 中国No.1スタートアップメディア日本版

中国最大のタートアップメディア、36Krの日本版です。先端企業の技術開発、業務提携、ファイナンス状況など中国の「今」を現地から届けるとともに、日本人向けの解説などのオリジナル記事を発信します。36Kr日本版を見れば、中国が分かります。

リーダーの一言

「WeChatはツール。プラットフォームに非ず」 ー WeChat開発者、張小龍氏

続きを読む

2018年12月12日、テンセントは社員総会を開催。テンセントの高級副総裁で「WeChat(微信)の生みの親」としても知られる張小龍氏は、WeChatの定義について再び触れ、「私はこれまでWeChatはツールであり、プラットフォームではないということを強調してきた。 ユーザーにとってツールこそが最も親しみを持てるものであり、また、本当に意味があるものだ」と述べた。

張氏は2016年にも春節の「摇一摇紅包」(お年玉抽選イベント)を二度と行わないと宣言し、「WeChatは単なるツールだ。良いツールにしていくために、お祭りごとにする必要はない」と主張していた。

最後に、同氏はジェフ・ベゾス氏(アマゾンの創業者兼CEO)の「賢いよりも善良であることのほうが重要だ」という言葉を引き合いに出して、「私はこの言葉の真意を理解していなかった。しかし、今ならわかる。AIはあなたたちよりも賢い、しかし、あなたたちはAIよりも善良になれる」と語り、演説を締めくくった。
(翻訳・飯塚竜二)

メールアドレスを登録して中国最新情報入手