中国自動車、イスラエル輸入市場で首位 EV好調で日韓勢を逆転

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中国の自動車ブランドは今年1~5月、イスラエル新車輸入市場で好調だったことが、イスラエル自動車輸入業者協会(IVIA)がこのほど発表したデータで分かった。

中国メーカーはここ数年、電動化やスマート化に力を入れ、イスラエルなどの中東市場でブランドの認知度と受容度が向上しつつあり、市場の優位性が徐々に形成され、目立った実績を収めている。

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中国ブランドのガソリン車やハイブリッド車(HV)、電気自動車(EV)の1~5月のイスラエル販売台数は3万9600台で国別1位となった。韓国ブランドは2万7200台で2位、日本ブランドは2万2400台で3位だった。

イスラエル、中国製EVのシェアが7割に迫る:24年1~6月

中国ブランドはイスラエルのEV市場で引き続き高い実力を示した。1~5月のイスラエルでのEV販売は1万9200万台、うち比亜迪(BYD)は3813台で1位、小鵬汽車(Xpeng)は3650台で2位、上海汽車集団傘下の「名爵(MG)」は1694台で3位、奇瑞汽車は1675台で4位となった。【新華社エルサレム】

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