EV向け充電ネットワークで国内シェア40%の「特来電」:シリーズAで約205億円を調達

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EV向け充電ネットワークで国内シェア40%の「特来電」:シリーズAで約205億円を調達

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3月2日、電力および充電設備の製造を行う「特鋭徳(TGOOD)」は、子会社の「特来電(TELD)」がシリーズAで13億5000万元(約205億円)を調達したと明らかにした。リード・インベスターは、政府系投資ファンドの「中国国有企業結構調整基金(China Structural Reform Fund)」、「国新資本(China Reform)」、「鼎暉投資(CDH Investments)」。資金調達後、同社の評価額は約78億元(約1186億円)に達した。

特来電は2014年9月に設立され、主に新エネルギー車用充電ネットワークの構築、運営を手掛けている。2019年12月31日時点で、中国国内の電気自動車(EV)充電市場における同社のシェアは40%に達している。

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