中国初、L3自動運転車に専用ナンバー 北京で高速道路限定運用
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北京市公安局交通管理局は12月23日、中国国内で初となる自動運転レベル3(L3)の高速道路自動運転車両専用ナンバープレートを交付した。
ナンバープレートを取得したのは、北京出行汽車服務が保有する、北京汽車集団(BAIC)傘下ブランド「極狐(ARCFOX)」のスマートコネクテッドカー3台。同シリーズの車両にはファーウェイの自動運転支援システム「乾崑(Qiankun)」が搭載されている。
L3自動運転車は現在、「条件付き自動運転」の段階にあり、限定された条件下でシステムが動的運転タスクを実行できる。現時点で自動運転機能が利用できるのは、北京市内の京台高速、機場北線高速、大興空港高速の3区間のみ。その他の道路やエリアでは、この機能はシステムによって強制的に無効化される。
交通管理当局の責任者は、限定された道路で自動運転機能が実現されているとはいえ、運転者は引き続き運転席に着座した状態で、緊急時には車両制御を引き継ぐバックアップとしての役割を担う必要があると強調した。

極狐汽車の公式SNSで、L3自動運転の実体験をライブ配信する様子
(36Kr Japan編集部)