中国吉利グループ、2025年販売は初の400万台超 NEVが過半に
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中国自動車大手の浙江吉利控股集団(吉利グループ)がこのほど、2025年の年間販売台数を発表した。世界での販売台数は前年比26%増の411万6000台となった。年間販売台数が400万台を超えるのは今回が初。うち新エネルギー車(NEV)は前年比58%増の229万3000台で、全体の販売台数の56%に達した。NEVがグループ成長の中核を担う構図が鮮明になっている。
吉利グループは複数ブランドを展開している。中でも主力の吉利汽車(Geely)は2025年の販売台数が前年比39%増の302万5000台となり、年間目標を上回った。NEV販売は前年比90%増の168万8000台と急拡大した。2026年の販売目標は345万台とし、このうちNEVを222万台と見込む。
また、吉利とスウェーデン自動車大手ボルボ・カーズとの合弁高級車ブランド「領克(Lynk & Co、リンク・アンド・コー)」は、前年比23%増の35万台を販売し、高級電気自動車(EV)ブランドの「極氪(Zeekr、ジーカー)」は22万4000台を売り上げた。50万元(約1200万円)以上の高価格帯SUV市場では上位に位置付けられている。
*約1元=約23円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)