レゾルバセンサーで中国シェア3割、EV・ロボットの“関節”を支える「華旋伝感」が資金調達

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モーターの回転角度や速度を精密に測定する「レゾルバセンサー」の中国大手企業「華旋伝感技術(Huaxuan Sensing Technology)」はこのほど、浙江省創新投資(Zhejiang Provincial Innovation Investment)と建銀国際(CCB International)から資金を調達した。今回の資金は製品の研究開発、生産能力の拡大、海外市場の開拓に充てられる。

現在、新エネルギー車(NEV)のモーターや人型ロボット(ヒューマノイド)の関節、低空飛行機(eVTOL)のサーボモーターといった新興分野では、より高精度・コンパクトで環境適応性の高いセンサーへのニーズが高まっている。中でもレゾルバセンサーは、モーターシステムの精度や効率を左右する重要な部品だ。

中国、EVモーター製造装置の国産化が加速 有力企業が数十億円の資金調達

華旋伝感は2014年に設立された。国家レベルの「専精特新小巨人企業(専門性・精巧性・特徴性・新規性を備えたスタートアップ企業)」に認定されており、中国のレゾルバセンサー市場で3割超のシェアを持つ。中国で国内初となる全自動レゾルバセンサー生産ラインを自社設計・建設し、年産100万セット規模の量産体制を確立した。中核となるデコードの精度も世界最先端の水準に達している。

同社の製品はすでに、大手自動車メーカーやティア1(一次サプライヤー)に広く採用されている。今後はその実績を武器に、人型ロボットや低空経済といった新たなフロンティアへの展開をさらに加速させる構えだ。

中国、25年自動車生産・販売台数が過去最高に 17年連続で世界一

(36Kr Japan編集部)

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