大麻に含まれる成分「CBD（カンナビジオール）」を取り入れた商品の研究開発を行う「INBRIZ CBD」が、シリーズAで数千万元（数億円）を調達した。出資者は「柏成資本（Pak Cheng capital）」と、産業用大麻（ヘンプ）分野の企業家。INBRIZ CBDの創業チームも一部出資した。資金は中国国内およびグローバル市場双方におけるチャネル構築と、ブランディングに充てられる。2019年1月に設立されたINBRIZ CBDは、世界の産業用大麻ビジネスにおけるエンドユーザー向けに、CBD関連商品を研究開発している。