酒造大手の貴州茅台酒、25年通期は減収減益
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中国酒造大手の貴州茅台酒がこのほど発表した2025年12期決算は、売上高が前年比1.2%減の1688億3800万元(約3兆9000億円)、純利益が4.5%減の823億2000万元(約1兆9000億円)、非経常項目を除く純利益が4.6%減の822億9300万元(約1兆9000億円)となった。
主力商品である白酒(蒸留酒)「茅台酒」の売上高は前年比0.4%増の1465億元(約3兆3700億円)だったが、系列酒(姉妹製品)の売上高が9.8%減の222億7500万元(約5100億円)となり、製品構造の調整が売上高全体を圧迫した。
販売ルート別に明暗が分かれた。直売ルートの売上高は13.0%増の845億4300万元(約1兆9400億円)で、主要事業の売上高全体に占める割合は50.1%に上昇し、初めて卸売・代理店ルートを上回った。卸売・代理店ルートの売上高は12.1%減の842億3200万元(約1兆9400億円)だった。【新華社北京】