中国UBTECH、ホンダトレーディングと提携 人型ロボットの製造・物流現場導入を加速
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中国のロボット大手、優必選科技(UBTECH Robotics)傘下のスマート物流子会社、優奇(UQI)とホンダトレーディングの中国法人はこのほど、戦略的協力協定を締結した。製造業や倉庫物流の現場で人型ロボット(ヒューマノイド)や無人搬送車の活用を共同で探るとともに、エンボディドAI(身体性を持つ人工知能)の産業分野での応用推進で協力する。
UBテックとホンダ子会社、中国で提携-人型ロボの産業応用へXxjjpbJ000002_20260410_CBPFN0A001913.jpg)
戦略的協力協定を締結するUBTECH傘下のスマート物流子会社、優奇とホンダトレーディング(中国)の担当者
両社は人型ロボットや無人搬送車の自動化・スマート化ソリューションの応用研究や実証に取り組む。ホンダトレーディングのサプライチェーン(供給網)を活用し、UBTECHのエンボディドAI人型ロボット「Walker」シリーズなどの応用拡大を図る。エンボディドAI人型ロボットの普及や産業用運搬ロボット、無人搬送車の販売協力、技術開発などでも連携する。
ホンダトレーディングはホンダグループの完全子会社で、自動車製造に関連する原材料や部品、設備、技術などの貿易を手がける。UBTECHは2012年設立で、工業製造や商用サービス、家庭向け分野に展開し、人型ロボットの実用化を進めている。「WalkerS」シリーズは複数の自動車工場で実証が進んでいる。【新華社広州】