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4月15日、IT大手のテンセント(騰訊)が第127回広州交易会((中国最大規模の貿易展示会))の技術サービス企業となることが決定し、同社は広州交易会のオンライン開催に向けて総合的な技術支援、プラットフォームの研究開発サービス、クラウドリソースのサポートを提供する。広州交易会は新型肺炎の流行によって大きな変革を迫られ、6月下旬にオンライン開催されることとなった。
テンセントによると、「広州交易会のオンライン化」は一大プロジェクトになるという。同社は、メッセンジャーアプリWeChat、テンセントクラウド、web会議サービス「騰訊会議(Tencent Meeting)」、企業向けコミュニケーションプラットフォーム「企業微信(WeChat Work)」、オンライン翻訳サービス「翻訳君」、企業向けCRMプラットフォーム「企点(Qidian)」などの製品とサービスを活用し、サプライヤーとバイヤーのマッチングサービスを強化すると同時に、ライブ配信プラットフォームを構築し、ライブ配信を通じて全世界のバイヤー向けにマーケティングおよびプロモーションを行うとしている。
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