生鮮食品ニューリテールの「本来集団（Benlai Group）」が、シリーズD1で2億ドル（約217億円）を調達した。リード・インベスターは「明徳控股（Mingde Holdings）」、コ・インベスターは「北京電商投資」、及び既存株主の「鼎暉資本」、「高榕資本（Gaorong Capital）」。資金は、O2OとB2Cを組み合わせた同社独自の生鮮品ニューリテールモデル構築に充てられる。本来集団は2012年から生鮮品ニューリテールを模索し始め、傘下にB2Cプラットフォーム「本来生活網」と「社区」（中国独自の地域コミュニティ、行政単位）O2Oプラットフォーム「本来鮮」を擁し、全面的な生鮮品サプライチェーン事業を展開している。