中国の乗用車販売、11月は8.5%減少 ガソリン車激減もNEVは4.2%増
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中国乗用車協会(CPCA)によると、2025年11月の中国の乗用車小売販売は前年同月比8.5%減の224万4000台で、過去10か月で最大の下落幅を記録した。
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)など、新エネルギー車(NEV)の小売販売は4.2%増の132万1000台にとどまり、ガソリン車の落ち込み(22%減)を補えなかった。自動車の買い換え促進政策が縮小されたことが最大の要因になったとみられる。また、これまで全額免除だったNEV購入税が、26年からは半額免除になることも、消費者の購入意欲に陰を落とす。さらに、自動車産業全体の生産過剰や過当競争も課題となる。
一方、輸出は好調で、11月の乗用車輸出は52.4%増の60万1000台、うちNEVが243.3%増の28万4000台と大きく伸びた。証券会社の招銀国際の予測では、2026年のNEV輸出は前年比40%増の283万台に達する見込みだという。
(36Kr Japan編集部・茶谷弥生)