レノボ、通期売上高は約14兆円――AI関連は2.1倍、PCシェアは過去最高の24.2%に

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中国のパソコン大手、聯想集団(レノボ・グループ)が発表した2026年3月期(25年4月~26年3月)通期決算は、売上高が前年比20.3%増の5899億元(約14兆円)に上り、初めて5000億元の大台を超えた。調整後純利益は42.1%増となり、伸び率は売上高の約2倍となり、過去最高を更新した。

三大中核事業別にみると、インテリジェントデバイスグループ(IDG)の売上高は17.0%増加し、パソコン(PC)市場のシェアは過去最高の24.2%に上った。インフラストラクチャーソリューショングループ(ISG)の売上高は32.0%増の1360億元余り(約3兆2600億円)で過去最高を記録し、黒字転換を果たした。ソリューションズ&サービスグループ(SSG)の売上高は710億元(約1兆7000億円)を突破し、引き続き既定の目標を超過達成した。

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第4四半期(26年1~3月)決算は、売上高が前年同期比27.1%増の1500億元弱(約3兆6000億円)と四半期として過去最高を更新し、伸び率は直近20四半期で最高となった。調整後純利益は倍増し、香港財務報告基準(HKFRS)ベースでは前年同期の6倍近くに拡大した。

三大中核事業の売上高は軒並み2桁増を実現した。IDGの売上高は24.0%増加し、好調な増勢をみせた。ISGは予定通り黒字転換を果たし、売上高は37.0%増え、過去最高を記録した。SSGの売上高は20四半期連続で2桁増を維持し、しかも営業利益率は20.0%以上を維持した。

人工知能(AI)がかつてないスピードで同社の成長の最も重要な原動力になりつつある。AI関連事業の1~3月の売上高は84.0%増加し、売上高全体に占める割合は38.0%に上昇した。25年4月~26年3月の売上高は2.1倍となった。AIは新事業から、同社の成長と収益力向上、事業構造の高度化をけん引する重要な原動力になりつつある。【新華社北京】

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