「アリババ達摩院」:2019年十大科学技術動向を発表

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

短信

「アリババ達摩院」:2019年十大科学技術動向を発表

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

1月2日、アリババグループの研究開発機関「アリババ達摩院(Alibaba DAMO Academy)」が「2019年十大科学技術動向」を発表した。スマートシティ、デジタルID、自動運転、グラフニューラルネットワーク(GNN)システム、AIチップ、ブロックチェーン、5Gなどの分野に及ぶレポートだ。

達摩院によれば、3Dセンサーの急速な普及や、バイオメトリクスとの融合にともない、あらゆるデバイスはよりスマートに対象を認識できるようになるという。そうなると、生体認証と生体技術による個体識別及び認証システムが再構築されて、やがてデジタルIDが現在中国で用いられている「居民身分証」に続く第二の身分証になるだろう。

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録