BYD、10月販売49万台で22カ月ぶり高水準 EVは初の30万台超え

中国の新エネルギー車(NEV)大手「比亜迪(BYD)」が11月1日に発表した2026年10月の新車販売台数は、前年同月比11.0%増の49万168台だった。前月比でも5.7%増え、今年の月間最高を更新した。過去最高の51万4809台を記録した2024年12月以来、22カ月ぶりの高水準となった。

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乗用車の販売台数は48万3125台。このうち電気自動車(EV)は37.4%増の30万5743台と、初めて月30万台を突破した。一方、プラグインハイブリッド車(PHEV)は17.2%減の17万7382台だった。乗用車販売に占めるEVの比率は63.3%と、9月の59.8%、前年同月の約51%から上昇し、EVへのシフトが鮮明になっている。

海外市場も引き続き好調だった。乗用車とピックアップトラックの販売台数は、前年同月比103%増の16万9564台と約2倍に拡大した。ただし、9月の17万9877台からは減少した。1~10月の累計では150万7395台に達した。

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一方、自動車専門メディアCnEVPostが商用車を含む数値で算出した10月の中国国内販売は、前年同月比10.6%減の31万9974台だった。前月比では13.1%増えたものの、前年割れが続いている。1~10月の累計国内販売は前年同期比27.8%減の210万8590台にとどまり、海外販売への依存度が高まっている。

ブランド別では、主力の「王朝(Dynasty)」と「海洋(Ocean)」シリーズが計42万3843台。「方程豹(Fangchengbao)」は4万3872台と、4カ月連続で4万台を超えた。「騰勢(Denza)」は1万5152台、最高級ブランドの「仰望(Yangwang)」は258台だった。

1~10月の累計販売台数は前年同期比2.2%減の362万1744台。減少率は1~9月の3.9%から縮小した。

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(36Kr Japan編集部)

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